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死に様

先日、滅多に休みを取れない日曜日に、法事で休業しました。



土、日がこの時代に、どれほど重要なポジションを占めているか、商売に携わっている方ならおわかりかと思う。つまり、それほど近しい人の告別式だった…



今の心境から言って、誰であるかは明らかにはしたくはないが、今年の春先から病気が明らかになった。それから、約半年、あまりにも突然…あまりにも勝手に逝ってしまった…



病名は肝硬変…沈黙の臓器との別名を持つ臓器である肝臓は、痛みなどの顕著な、自覚症状は皆無で、唯一、ある程度病状が進むと顔や、手足に特有の発疹が出るが、これも出方は人によって差があるようである。



僕自身も4~5年ほど前、肝臓を患い、自覚症状のないまま、かなり危ない状態まで行っていた様に思う。サウナに入ろうが、温泉に浸かろうが抜けきらない妙なダルさに、違和感はあったが、ストレスや仕事のせいだろう、とタカをくくっていた感がある。



たまたま店に訪れた、クリニックを経営している後輩に検査を進められなければ、最悪命を落としていた可能性も十分ありうる話で、そういう意味では、今でも後輩に感謝している。



だが、先に述べた、知人は肝硬変が発覚したときには既に、末期…助かる道は、生体肝移植しかないとの話だった。



法的な制約が色々あり、医療保険が適用される手術は、ドナーになるべき人が限られてくるし、血液型の合致がないことには候補にすらならない、という現実があります。一番の候補に挙がるのは、配偶者、子供…あるいは親族…なのだが、今回の事例の場合、合致する条件はまず最初に配偶者であった。



しかし、夫婦といえど元をただせば、赤の他人である。当然、その配偶者の親兄弟が口を出してくる…が、今回の話を聞いていると、これが強烈な人たちなのだった…



なにが、強烈かというと、まず、我々の持つ一般的な感覚とはかけはなれている非人間的な冷酷さ…最初から、その知人は、死んでいくものと決め付けているかのような内容の手紙を送りつけてきたり…はっきり言ってお話にならない人達…要するに感覚が違うため、話がかみ合わないのです。



そんなバカげた話し合いが4ヶ月も続き、結局配偶者のドナーを断念し、自分の子供にドナーになってもらおうと、病院に生体検査を申し込んだときには、既に本人の体力、肝臓が持たないとの診断を下され、その検査があって、2ヵ月後にあっけなく逝ってしまった。



本人の気持ちを考えれば、無念で、この現世に未練を残したであろうことは容易に想像がつきます。



僕は、常々思うのだが人間は死に様というものが、相当大事であるように思う。それは精神世界の勉強を始める前から、そう思っていたが、勉強をしてからというもの、ますますその思いが強まった。



死んだ瞬間の情念は、この世に未練を残すと、浄化が遅れ、成仏が遅くなるのである…



神様は時に残酷とも思える試練を我々に課してくる。



最後に見舞いに訪れたのは、まだ、3週間位前のことで、「じゃ、また来るよ」と言い残して帰った。次に来るまで、生きていてくれと願っていたのを知っていただろうか…



廻りの人に対する気配りが細やかだったことを、きっと神様が気に入ってそばに置いておきたくて側につれていっちゃたんだ…



今、できることといったら一日も早く成仏して死後の世界に行って、あちらでの修練に励んでもらいたい…と毎日祈ることぐらいである。



それが浄化に繋がる最良の方法であれば…と願います。






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